スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビストロランチで旅のしめくくり。

■'12バスクへの旅:8日目

旅の最終日。

残っていたヨーグルトやガトー・バスク(まだあった…)などで軽く朝ごはんをすませ、
ホテルをチェックアウト。
フロントでスーツケースを預かってもらい、いざ出発です。

この日の目的は「ビストロでランチをすること」。
飛行機のフライト時刻が19:30だったので、夕方くらいに空港に向かうつもりで計画を立てました。

で、お店をどこにするか、ずーっと悩んでいたのですが…
気になるビストロがあるのは、レ・アルLes Ha界隈だったので、
結局昨日と同じところに行くことになったのでした(笑)

matka_baski_24_002_up.jpg matka_baski_24_003_up.jpg matka_baski_24_004_up.jpg

そしてまたまた『ストレー Stohrer』。

パリのパティスリーコンクールで上位に輝いたというエクレアを食べてみたかったのです。
2種類あったのですが、コーヒー味のエクレール・キャフェの方にしました。
ひとつだけというのもなんなので、クイニーアマンも一緒に。

エクレア、シュー生地がしんなりしてしまっていたのが残念だったのですが、
中のコーヒー味のパティシエールは濃厚でおいしかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カフェでコーヒーを飲んでひと休みしてから、
目星をつけていたビストロ数軒を表からのぞいては「どうかなぁ?」と、検討。

ようやく「ここにしよっか」というところを見つけ、開店時刻を確認したら12:00からとのこと。
まだ時間があったので、昨日めぐった調理道具屋さんなどを眺めてすごしました。

そして、昨日も行った本屋さん『Librairie Gourmande』で、
とっても魅力的な本を発見したのですー。

matka_baski_24_021_up.jpg matka_baski_24_019_up.jpg

ATLAS DE LA FRANCE GOURMANDE』という、フランス各地の特産品をイラストで楽しく綴った本。

子供用の書籍が並ぶ棚にあったのですが、フランス語のよくわからない私にはちょうどよく、
地図つきのおもしろいイラストたちに釘づけ。

オットに「この本、すっごくすてきなんだけどー!」と、ページをめくりながら興奮気味に話していたら、
「買っていいよ」とうれしいお言葉。

どうもありがとうー!!!
大喜びで袋を抱きしめ、店を後にしたのでした。

matka_baski_24_006_up.jpg matka_baski_24_009_up.jpg

そしてようやくビストロの開店時間。

matka_baski_24_008_up2.jpg

15€でメインに前菜かデザートをつけられるコースで、ふたりとも前菜の方にしました。
乾杯用の炭酸水(下戸なので…)と食後のカフェクレームもあわせてオーダー。

そして肝心なのが細かいメニュー選び。

しかしながら、
ふたりしてフランス語メニューを解読できず…
お店の方も英語がわからず…

ということで、「これはきっとあれだよー」という想像のもと、危ういオーダーをしてみました。
おかげでテーブルにどんなお料理が運ばれてくるのかドッキドキ。

※すみませんが、ここからは写真がないので、イメージしていただけると幸いです…(笑)

前菜は、オットが テリーヌ・ド・カンパーニュ、私がポーチドエッグののったサラダ。
添えられたパンも、おいしい♪

そしてメイン。
隣のテーブルをちらりと拝見したら、生肉のタルタルがどーんののったプレートだったりして、
「ひー、あれが来たらどうしよう…」とハラハラしていたら、
お互いだいたい予測していた感じのものがやってきて、ホッ。

オットはブッフ・ブルギニヨン(牛肉の赤ワイン煮込み・ブルゴーニュ風)、
私はポワローネギの炒め煮(?)を添えたサーモンのソテー。


どのプレートもとてもおいしく、
そしてとても美しく盛られていて、
この旅最後のランチを心地よくしめくくることができました。

matka_baski_24_012_up.jpg

お食事の後はモンパルナスに戻り、
買いそびれていたものを購入してからスーツケースを受け取るため、急いでホテルへ。

途中、遠くの方にうっすらとエッフェル塔を見ることができました。

matka_baski_24_014_up.jpg matka_baski_24_015_up.jpg

モンパルナス駅からエールフランス・シャトルでシャルル・ド・ゴール空港へ。

「ははは、結局、観光名所とか行かなかったねー。」

せめて車窓から何か見えるかしら??と、必死で景色を眺めてすごしたのでした。
(見えなかったんですけどね。。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無事空港に到着。
チェックインをすませ、空港内を歩いていたら、ラデュレLadureeを発見。

「こういうのも食べてなかったねー」と、2つ購入。
日本にもあるけれど、一応本場ということで(笑)

matka_baski_24_016_up.jpg

上のオレンジ色は「キャラメル・ブール・サレ」で、塩キャラメル入りのバタークリームがサンドされたもの、
下のむらさき色は「ギモーブ・バイオレット」で、スミレの花の香りのマシュマロがサンドされていました。

どちらもやはりけっこう甘い…

マカロン系のものだと、フランスバスクのサン・ジャン・ド・リュズで食べた、
『PARIES』の「ムシュー」が個人的には好みのお味と食感でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふと気づくと周りにたくさんの日本人。
「あーもう日本へ帰るのね…」とちょっぴり現実に戻った感じ。

その後約12時間のフライトを経て、成田空港に到着したのでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パリ経由、バスクへの旅。
いやはや今回も、予想通り ほんとに たくさん食べてたくさん歩いた旅でした。

街並みや雰囲気は、バスクの方がのんびりしていて好きでしたねぇ。
雨降りの中ではあったけど、つかの間のスペイン気分を満喫できたのも、貴重な体験でした。

ガトー・バスク、せっかくたーくさんお味見させてもらったので、
日本に帰ったらぜひとも作ってみよう、と決意。


とにもかくにもひさびさのヨーロッパ、たっぷり満喫させていただきました。
オットよ、どうもありがとうねー!!
スポンサーサイト

パリのかっぱ橋

■'12バスクへの旅:7日目

朝ごはんは市場で調達しよう♪と期待を胸に、
火曜日に開かれているマルシェ・ラスパイユへ。

matka_baski_23_002_up.jpg matka_baski_23_003_up.jpg

想像していたよりも小規模な感じ…
残念ながら食べたいものにめぐり会えなかったので、
気持ちを切り替えて 次の目的地に向かうことにしました。

ちなみにこちら、日曜日ならビオ(自然食品)市をやっていて、
飲食スペースもあったりとけっこう充実しているのだそう。
うーん、残念。

matka_baski_23_004_up.jpg

地下鉄のサン・プラシッドSt-Placide駅で、Tiket T+の10枚組回数券carnetを購入し、
4号線に乗ってレ・アルLes Halles駅へ。

matka_baski_23_005_up.jpg

こちらは日本でいう合羽橋のような調理器具専門店が並ぶエリア。
前にパリに来た時にも巡ったところなのですが、やはりここには行っておきたくて。

matka_baski_23_006_up.jpg matka_baski_23_010_up.jpg

とりあえずお腹もペコペコだったので、何か食べものを…と、
まず向かったのはパリいちばんの老舗菓子店・ストレーStohrer

前にこの界隈に来た際にも立ち寄った、懐かしいお店。
たたずまいも変わらず、思わずうれしくてはしゃいでしまいました。

matka_baski_23_009_up.jpg matka_baski_23_008_up.jpg

甘いものだけでなく、パンやお総菜なども充実しています。
どれもぴしっと美しく仕上げられていて、ほうーと、ため息。

matka_baski_23_011_up.jpg

ちょっと歩いたところでテイクアウトの珈琲を調達し、ベンチで通りを眺めつつ、やっとこさの朝ごはん。

matka_baski_23_013_up.jpg matka_baski_23_014_up.jpg

サーモンとほうれん草のキッシュに、鱈のすり身とじゃがいもをボールにして揚げたもの。

matka_baski_23_015_up.jpg matka_baski_23_016_up.jpg

ピンクのプラリネが入ったかわいらしいブリオッシュ。
口どけがよくて、とーってもおいしかったです。

そして大トリ、
ストレーといえば!の、「アリババ」と「ピュイダムール」。

「アリババ」は、くり抜いたブリオッシュ生地にラム酒をじゅびじゅびしみこませ、
たっぷりのカスタードクリームとラムレーズンが詰まっています。

下戸の私たちは、半分こにしてもすっかりほろ酔い状態。

「ピュイダムール」は、パイ生地の中にこれまたたっぷりのカスタードクリームが詰め込まれ、
表面はパリッパリにキャラメリゼされています。

カツカツカツとキャラメルをくずし、クリームと一緒に口へ運ぶと、一瞬でしあわせな気持ちに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

腹ペコのお腹もようやく落ち着き、ちょっと歩くと、
あらら、またまた気になるお店を見つけてしまいました。

matka_baski_23_021_up.jpg matka_baski_23_022_up.jpg

『Régis Colin レジス・コラン』。

帰国してから知ったのですが、こちら、
バゲットコンクール、クロワッサンコンクール、
そしてガレットデロワコンクールでも優勝したことのある名店なのだそう。

「おいしそうな予感がする!」というオットの言葉に便乗し、
クロワッサンと小さなサンドイッチを買ってみました。

matka_baski_23_023_up.jpg

どーん!
こちらのクロワッサン、さくさくはらりと軽いのだけど、
バターの甘みと旨みが豊潤で、めちゃめちゃ美味!!
オットのいい予感に感謝です。

matka_baski_23_024_up.jpg matka_baski_23_025_up.jpg matka_baski_23_027_up.jpg

そのままてくてく歩き、いよいよ道具屋さんをめぐることに。

料理道具専門店と菓子道具専門店の2店舗が隣り合わせに並んでいる、『a.simon』。
同じく調理器具店の『MORA』、『LA BOVIDA』、『Dehuillerin』。
そして製菓材料店の『G.DETOU』。

matka_baski_23_029_up.jpg matka_baski_23_032_up.jpg

ひと通りまわったら、お次はオットが調べてくれていた、
料理やお菓子に関する書籍が豊富にそろっている本屋さん『Librairie Gourmande』へ。

2階建ての店内に ところせましと並んだ本たちに、わわわーと高揚。
何時間でもすごせそうなくらい、魅力的な空間でした。

matka_baski_23_033_up.jpg

ランチに並ぶ人々の姿を見ていたら、
『Régis Colin レジス・コラン』でテイクアウトしたサンドイッチの存在を思い出し、歩きながらぱくり。

歯切れの良い小ぶりのバゲット生地に、チキン、たまご、トマト、バターがたっぷりとはさまれていて、
シンプルな素材たちなのに、やっぱりおいしいー。

matka_baski_23_034_up.jpg

ふたたび『ストレー』のあったモントグルイユ通りへ。

matka_baski_23_035_up.jpg matka_baski_23_037_up.jpg

色とりどりのフルーツたち。

matka_baski_23_038_up.jpg

こっちを見てる!かわいいぶたさんケーキ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とりあえずお目当てのところにも行けたので、移動することにしました。

レ・アルLes Halles駅からまたメトロの4号線に乗って、
レオミュール・セバストポールRéaumur-Sébastopol駅で乗り換え、3号線でオペラOpéra駅へ。

matka_baski_23_041_up.jpg

オペラ座の脇を通り抜け、デパートめぐり。
『ギャラリー・ラファイエット・グルメ』と『プランタン』へ。

matka_baski_23_044_up.jpg

ラファイエットの名物、円天井。
光を帯びたステンドグラスがとても美しいです。

matka_baski_23_045_up_20130127165128.jpg matka_baski_23_046_up_20130127165129.jpg

さすがに歩きつかれたので、ショーウインドーからアルザスっぽいおやつが見えたカフェで、ひと休み。

matka_baski_23_047_up_20130127165130.jpg matka_baski_23_048_up.jpg

コルシカ食材を取り扱っているお店『アンリ・スキャルディ Etablissements Henry-Ceccaldi』。

コルシカ島の郷土菓子で栗粉を使ったクッキー「カニストレリ」を買ってみました。
お味が3種類あったので、アニスを選んだら、もうほんとに「アニス!アニス!」な香り。
ポロポロといったらいいのか、ほろほろといったらいいのか…独特の食感の素朴な焼き菓子でした。

近くにあったはちみつ屋さん『ラ・メゾン・ドゥ・ミエル LA MAISON DU MIEL』、
フレグランスのお店『デュランス Durance』などを覗き、
今日はそろそろおしまいにしましょうか…と、地下鉄を乗り継ぎ、ホテルのあるモンパルナス界隈に戻ってきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

モノプリなどでお買い物をし、ヨイ香りの漂うスタンドのクレープ屋さんを発見。

matka_baski_23_051_up.jpg matka_baski_23_052_up.jpg

インド人の方が焼いているそのおいしそうなクレープに、またオットの「おいしそう」センサーがぴぴぴと反応。
チーズとたまごのガレットを食べてみることにしました。

作るところを見ていたら、たまごは焼いている生地の上にポトンと割り落とし、
パレットナイフでくずして伸ばしていました。
ほほー。

できたての熱々クレープ。
これが予想以上のおいしさで、ふたりとも大感激。

他の方が食べたいた、にょろにょろチュロスも気になってきて、そちらも頼んでみたのですが…
こちらは中がもちっとしていて、ディズニーランドなどで食べるものとは異なり、
「こういうものなのかしらん???」と、少々不思議なお味でしたー(笑)

matka_baski_23_055_up.jpg matka_baski_23_056_up.jpg

最後に…今回最初にパリに着いてからいろんなところで目にして気になっていた、
ボンヌママンのヨーグルト。

日本にもジャムや焼き菓子などが輸入されていますが、
今まで見たことのない種類の焼き菓子や乳製品、デザートなどなど、
あらゆるものに展開されていました。

プラスチックの容器のかたちやトレードマークのチェック柄のシール蓋が、とってもかわいい。
お味はちょっと粉っぽい感じではあったのですがね(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやはや今日もたくさん歩いてたくさん食べましたー。


そして、翌日はいよいよこの旅の最終日。
今までなかなかきちっとお店に入ってお食事…という機会も持てなかったので、
最後くらいは…と、お昼ごはんはビストロで食べてから日本に帰ることにしました。


長くかかりすぎたこの旅日記も、おそらく次回が〆になることかと…
それでは、また!

晴れた!そしてさよならバスク。

■'12バスクへの旅:6日目

バスクで迎える最後の朝。

matka_baski_22_001_up.jpg

どきどきしながらカーテンを開けると、うっすら太陽の光が差し込んでいました。

サン・ジャン・ド・リュズに来てからずっとお天気はななめだったので、
ここにきてようやく明るい景色が見られそうな予感に、わくわく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お部屋で軽く朝食をとった後、しばらく近所を散策し、本日の目的地へ。

matka_baski_22_008_up.jpg

サン・ジャン・ド・リュズに行ったらぜひ訪れたいと願っていたレストラン、『Chez Pablo シェ・パブロ』。

残念ながら店内での写真はないのですが…
(こちらのサイトからちょこっと見ることができます →

ここはご夫婦で経営されている、食堂のようなお店。
中に入るとチェック柄のクロスがかわいらしいテーブルがずらり。
サービス係のだんなさまが、陽気に出迎えてくれました。

そう、お料理は奥さまが作られているのです。


私たちが日本人だとわかると、
以前お店に来た方が訳してくれたという手書きのメニューを渡してくれました。
これはありがたい…!

オットは ワイン、スープ、サラダ、メイン、デザート、コーヒーがセットになったmunuを。
そして私はバスク料理の「ピペラド」が入ったオムレツとデザート、コーヒーをお願いしました。

ちなみにmunuのメインはステーキsteakかシュークルートchoucrouteを選べたのですが、
だんなさまが手持ちのIPhonでシュークルートを日本語訳してくれ、
「キャベツの酢づけ」という文字を見たオットはすかさず「肉!」とステーキをオーダー。

後から隣に座ったお客さまのテーブルを見てわかったのですが、
シュークルートはアルザス地方のお料理で、キャベツと一緒にソーセージや厚切りのベーコンを煮込んだもの。

そのとってもおいしそうなひと皿を目にし、オットは「あっちにすればよかった…」と嘆いておりました。
だんなさま、親切心で検索してくださったのですが、ね…(笑)

デザートは オットがオペラ、私がガトー・バスクにしました。
ここにきてまたガトー・バスクを選ぶ私…。
いやはやレストランの自家製というのも、食べてみたかったので。

こちらはホールに焼いたものをカットしたタイプで、上の生地は はらり とパイのよう。
底は薄めで 中のクリームがぷるんとしており、全体的にソフトでやさしい印象のガトー・バスクでした。

下戸夫妻なのに、せっかくついてきたし…と、ボデガでワインも堪能。
すっかりへべれけになってしまいました。

matka_baski_22_010_up.jpg matka_baski_22_009_up.jpg

ステキなお店に心もほくほくでお店を出ると、
「あ!すごい晴れてる…!!」。

matka_baski_22_011_up.jpg matka_baski_22_012_up.jpg

ひさしぶりの、そしてバスクでは初めての青空に、ふたりしてテンションあがるあがる。

matka_baski_22_015_up.jpg matka_baski_22_018_up.jpg

同じ景色もまるで違って見えます。
屋内市場の脇を通り過ぎ、最初にガトー・バスクを買ったお店のお姉さんにご挨拶。

matka_baski_22_023_up.jpg

波止場もきらきら。

matka_baski_22_029_up2.jpg matka_baski_22_030_up.jpg

明るい街並みを楽しみながら、てくてくてく。

matka_baski_22_031_up.jpg

階段を登ると、

matka_baski_22_034_up.jpg matka_baski_22_035_up.jpg

浜辺もきらきら。

matka_baski_22_042_up.jpg matka_baski_22_043_up.jpg

オット、思わず波の近くまで歩いて行っていました。
ああ、最後にこの景色を見ることができて、本当によかった…!

matka_baski_22_049_up.jpg matka_baski_22_050_up.jpg

街中へ戻り、にぎやかなガンベッタ通りへ。

おしゃれでセンスのよいパッケージが豊富にならぶ、
お魚製品の缶詰を販売するお店・『ベル イロワーズ Belle Iloise』で、おみやげを購入しました。

matka_baski_22_053_up.jpg

アイスクリーム屋さんのごみ箱。

matka_baski_22_058_up.jpg

パリへ戻る列車の中で食べる夕食用のパンも買っておきました。

matka_baski_22_061_up.jpg

最後に教会を見納め。
うーん、やっぱり美しいです。

matka_baski_22_062_up.jpg

ホテルに預かっていただいていた荷物を受け取り、駅へ。

matka_baski_22_064_up.jpg matka_baski_22_063_up.jpg

モンパルナスMontparnasse行きのTGVを待ちます。

matka_baski_22_066_up.jpg

暑いくらいの気持ちのよい晴天。

matka_baski_22_065_up.jpg

サン・ジャン・ド・リュズは、
かわいくて、のんびりしていて、ひとが優しい ステキな街でした。
ここを拠点にすごせて、本当によかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふたたび5時間半電車に揺られ、パリへ。
到着した時にはすっかり夜もふけておりました。

この旅も残すところいよいよあと2日。
ひと晩眠ったら、元気にパリの街を楽しみますよー。

おいしいベレー帽。

■'12バスクへの旅:5日目

前日スペインでどっぷりエネルギーを使ったしね…ということで、のんびり遅めの起床。
とりあえず朝ごはんを調達しよう、と、屋内マーケットに出かけました。

が。

さすが、日曜日。
中に入るとお店はほとんどやっていなくて、がらーん。

matka_baski_21_001_up.jpg

それでも前にオットが食べたがっていたシューファルシのあるお総菜屋さんはやっていたので、
とりあえずおかずをいくつかテイクアウト。

matka_baski_21_002_up.jpg matka_baski_21_003_up.jpg

matka_baski_21_004_up.jpg matka_baski_21_005_up.jpg

シューファルシに鱈のソテー・白いんげん添え、キャロットラペをセレクト。

matka_baski_21_009_up.jpg

向かいのベーカリーでパンを買い、てくてくホテルに戻り、お部屋で朝ごはんをいただきました。

ちなみにこのねじねじ巻きの長ーいパン、そばぼうろに似たような芳ばしい香りがしていました。
がっしりした外側と中のもっちり感も絶妙で、とってもおいしかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お腹も満足したところで、再び外へ。

matka_baski_21_029_up.jpg matka_baski_21_008_up_20130114125449.jpg

matka_baski_21_012_up.jpg matka_baski_21_013_up.jpg

おみやげにできそうなものを探しつつ、うろうろ。

けれども日曜日はほとんどのお店がお休みなうえ、
営業しているところでもお昼休みが長かったりで、見ることができるところはわずか。

matka_baski_22_052_up.jpg matka_baski_22_055_up.jpg

しばらく散策した後、バスクリネン屋さんでテーブルマットを買い、
LORBLANC』でイッツァスー産の黒さくらんぼジャム、そしてチーズを3種類購入。

matka_baski_21_010_up.jpg matka_baski_21_011_up.jpg

チーズはブリアサヴァラン、モンステル、そしてバスク名産の羊乳チーズ・オッソーイラティを。

いったんホテルに荷物を置き、もう一度外へ出てみたものの、相変わらずの雨模様。
OPENしていた何軒かのお店でおやつを買い、結局お部屋でお茶をすることにしました。
ああ、完全に持て余しておりますね…(苦笑)

気を取り直して、この日お持ち帰りしたおやつたち。

matka_baski_21_015_up.jpg

Maison Adam メゾン・アダム』にて。
スペイン発祥のアーモンド菓子・トゥーロンと、いわし型のチョコレート。

トゥーロンはアーモンドとお砂糖をすり合わせたお菓子で、
サン・ジャン・ド・リュズでも様々なお店に様々な種類のものがならんでいました。
そんな中から、カフェ(コーヒー)と、シトロン(レモン)を。

いわし型のチョコも、バスクのいろんなお菓子屋さんで見かけましたよ。
(中身はいたって普通のチョコレートでしたが・笑)

matka_baski_21_017_up.jpg matka_baski_21_019_up.jpg

老舗のサロン・ド・テ『Etchebaster』では、
ガトー・バスク2種類と、なにやら気になる見た目のケーキ。

matka_baski_21_021_up.jpg

こちら、
「ベレ・バスク Berét Basque」といい、バスク地方発祥のベレー帽を模しているのだそう。

ちょんと刺さったバスクの旗が、なんともかわいらしい!

今回見つけたのは小ぶりサイズでしたが、大きなホールサイズのものもあるのだそう。
まさに頭にかぶれちゃいそうですなぁ(笑)

matka_baski_21_024_up.jpg

チョコスポンジの間にチョコレートムースがサンドされ、表面もチョコスプレーで覆われた、
チョコ尽くしのケーキ。

見た目がファンシーで、子供向けなのかな?と思いきや、
ビターかつ濃厚なお味が絶妙で、とてもおいしかったです。

さすがチョコレートの地、バスク。

matka_baski_22_057_up.jpg matka_baski_21_022_up.jpg

そしてもう1軒のパン屋さんで求めたガトー・バスク、2種。

ガトー・バスク、
さすがにちょっと飽きてしまうくらい本当にたくさん食べ比べてみましたが、
結局サン・セバスティアンのバルで食べたものがいちばんでしたねぇ。

日本に帰ったら自分で作ってみたいなあと思う味も、ぼんやりイメージが湧いてきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなですごした日曜日。
翌日はいよいよバスクを発ち、パリに戻ります。

シエスタにはご用心。

■'12バスクへの旅:4日目・つづき

バルめぐりをちょっとお休みし、海辺の方へ。

matka_baski_20_046_up.jpg

matka_baski_20_047_up.jpg matka_baski_20_048_up.jpg matka_baski_20_049_up.jpg

雨の中、コンチャ湾沿いを、しばし お散歩。

matka_baski_20_056_up.jpg matka_baski_20_052_up.jpg matka_baski_20_053_up.jpg

ゴミ箱も、なんだかステキです。

matka_baski_20_055_up.jpg

晴れていたら、もっともっとすばらしい眺めだったんだろうなぁー。
うう、残念。

matka_baski_20_058_up.jpg

再びバルなどの立ち並ぶにぎやかな通りへ。

matka_baski_20_059_up.jpg matka_baski_20_060_up.jpg matka_baski_20_061_up.jpg

本当にたくさんのお店が並んでいて、次はどこに入ろうか??と、迷ってしまいます。

matka_baski_20_065_up.jpg matka_baski_20_066_up.jpg

聖歌隊のような方々の合唱に盛り上がる、地元のひとびと。

matka_baski_20_064_up.jpg

そして、3軒目に入ったバルでたのんだのが、こちら。

手前の鱈のフリットは、バスクカラーのパプリカがトッピングされています。おしゃれだなあ。

その他に、
 ・アーティチョークのフライ(+えび)
 ・パプリカにツナのペーストを詰めたもの
 ・スペイン風オムレツ・トルティージャ
 ・酢づけのアーティチョーク
をいただきました。

厚みのあるトルティージャも食べれて、満足♪
塩鱈は、私にはちょっとしょっぱかったかな…おいしかったんですけど。

matka_baski_20_068_up.jpg

4軒目。
お客さんがいっぱいで、どうやら評判のお店のよう。
結果的にはこちらがこの日最後のバルとなりました。

真ん中のグラスに入っているのが「ガスパチョ」で、
その他に、
 ・鱈のコロッケ
 ・蟹のほぐし身とマヨネーズのペーストがたっぷりのったピンチョス
 ・かりかりの豚肉がのったピンチョス
 ・スモークサーモンと、サーモンペーストがのったピンチョス
 ・パステルバスコ
をいただきました。

matka_baski_20_067_up.jpg

この手前のカットしたケーキのようなものが「パステル・バスコ」。

スペイン語で「パステル」=お菓子、「バスコ」=バスクということで、
フランスバスクで食べた「ガトー・バスク」のスペイン版ということになります。

バルでめぐり会えるとは思っていなかったので、感激。

しかも、さすがスペイン、アーモンドも良質のものが使われているようで、
生地の風味や食感、クリームのお味などなどをあわせて、
今回の旅で食べたガトー・バスク(パステル・バスコ)の中で、いちばんのおいしさでした。

matka_baski_20_069_up.jpg matka_baski_20_070_up.jpg

見た目もお味も楽しいバルでのお食事に、ふたりとも、大満足。

お腹もいっぱいになったところで、
もう一つの目的地であった老舗洋菓子店、『オタエギ Casa Otaegui』に向かいます♪

matka_baski_20_062_up.jpg matka_baski_20_063_up.jpg

…と、なにやら薄暗くなっているお店を見て、嫌~な予感…。

そう、スペインには「シエスタ」という長ーいお昼休憩をとる文化があり、
その時間はお店などもいったん閉まってしまうのです。

一般的には13時~16時くらいがその時間帯にあたるのですが、
私の勝手な思い込みで、オタエギOtaeguiは営業していると信じきってしまっていたのです。

matka_baski_20_072_up.jpg matka_baski_20_075_up.jpg matka_baski_20_073_up.jpg

matka_baski_20_076_up.jpg matka_baski_20_078_up.jpg matka_baski_20_080_up.jpg

お菓子は目の前にならんでいるというのに。。

帰りのバスの時間を考えると、
お店が開くのを待つのはちょっと難しいかな…と思い、
どうしてもっときちんと確認しておかなかったのかと、大後悔。

半泣き状態でとぼとぼ歩いていたら、水たまりにはまり、心も体もずぶ濡れに…(苦笑)


すると、オットが最終のバスに乗ることを提案してくれて、
かなり遅い時間にはなるけれど、せっかく来たのだし、と、
シエスタが開けるのを待つことにしました。

ZARAで替えの靴下まで買ってくれましたよ…
いやはやいい大人がこんなんで、本当にごめんなさい。そしてありがとう。

matka_baski_20_081_up.jpg

そんなこんなでなんとかお目当てのお菓子も買えて、帰路へ。

matka_baski_20_083_up.jpg matka_baski_20_082_up.jpg

matka_baski_20_084_up.jpg

来た道を戻るように電車とバスを乗り継ぎ、
サン・ジャン・ド・リュズのホテルに帰り着きました。

matka_baski_20_085_up.jpg matka_baski_20_090_up.jpg

matka_baski_20_092_up.jpg

店員さんが さささ と鮮やかな手さばきで包んでくれた、オタエギOtaeguiのお菓子たち。
どんな風になっているのかしら?と中を開いてみたら、
中身が壊れてしまわないよう、厚紙で作った見事なアーチで守られていました。
おおー。

matka_baski_20_091_up1.jpg

右奥のぴかっと焼き色のしっかりついたものが、黒さくらんぼジャム入りの「パステル・バスコ」、
その隣がアーモンドクリームの入ったパイ「パンチネタ」、
その手前で横たわっている筒状のものが、ドライフルーツいっぱいのケイク「プラムケーキ」、
その隣の黄色くて丸いのが、卵黄のクリームをメレンゲではさんだ「ススピロ」。

そしてさらにその右隣が、
スペイン語のやりとりで名前もお菓子の中身もよくわからないまま、
「モンブランじゃない?」ということで選んでみた、謎のケーキ。
ちなみにこれだけは店頭でも冷蔵のケースに入っていました。

matka_baski_20_102_up.jpg matka_baski_20_103_up.jpg

matka_baski_20_101_up.jpg matka_baski_20_100_up.jpg

中身はこんな感じ。
お昼のタパスでだいぶお腹いっぱいだったので、
ちょっとずつカットして、食べてみました。

こちらのパステル・バスコはレモンゼストの風味がしっかりきいていました。
あと、塩味も。
生地はしっとりとしていましたよ。

プラムケーキは見た目よりもあっさりとしたお味。

オットがいちばん気に入っていたのはススピロ。
日本で食べた、ペルティエPeltierのプランセスに似たような食感のお菓子でした。

matka_baski_20_095_up.jpg

そして、いよいよこちらの謎のケーキ。

matka_baski_20_104_up.jpg

半分にカットしてみて、びっくり。
まさかのペーストのみ。

メレンゲか何かの土台の上にクリームとか栗があって、
外側をマロンクリームで覆っている…というものを想像しておりましたので。。

おそるおそるほんの少し口に入れてみると、濃厚な甘さに、またびっくり。
しかも、栗というより、マジパンにアーモンドプラリネを混ぜたようなお味。

このお菓子、結局旅の間に食べきることはできず、
日本に連れて帰って 濃ゆーい珈琲と一緒にちびちびいただくこととなったのでした。

もしもこちらの正式なお名前と、
どんな風に作られているのかをご存じの方がいらっしゃったら、
ぜひとも教えていただきたいですー!

matka_baski_20_088_up.jpg matka_baski_20_089_up.jpg matka_baski_20_099_up.jpg

オタエギOtaeguiがお昼休みしている間にも営業していたお店で買ったパステル・バスコ。
生地がざくざくしていて、中の黒さくらんぼジャムも粒入りと、食感が独特。
ただ、甘さがちょっと強かったですー。

matka_baski_20_087_up.jpg

そしてあとおまけにもうひとつ(というか、ふたつ)。
帰り道にチーズ屋さんで買った、山羊のヨーグルトと羊のヨーグルト。

山羊の方は やはりシェーブルチーズのようなくせがあったのですが、
羊の方は おだやかな味わいで、食べやすかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハプニングがありつつも、盛りだくさんだった、スペインバスクでの一日。
バルめぐりのおもしろさやフランスバスクとはまたちょっと異なる雰囲気を満喫できて、
とっても思い出深い一日となりました。

そういえば、スペインというとまず頭に浮かぶ、
パエリア、チュロス、ポルボローネなどはあまり見かけることができませんでしたねぇ。。

って、どこまでも食べもののお話ばかりで、すみません(笑)
プロフィール

anzu

Author:anzu
甘いものを作ること&食べることと
フィンランドが大好きな、
のんびりマイペース主婦。

2010年10月より、
栃木県民になりましたー!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。